名古屋はリニア新幹線の開通・開業に向けて、注目や需要が高まっている都市です。
それらも見越して、ビジネスをするなら今がチャンスと言えます。
ビジネスの拠点を名古屋に置くためにも、貸し事務所が必要不可欠です。
そこで、この記事では名古屋の貸し事務所の相場や今後の傾向、エリアごとの特徴を解説します。
名古屋の貸し事務所の相場はどうなっている?
三幸エステートが調査した、名古屋市の「オフィスマーケットレポート・調査月報(2022年4月)」をもとに、傾向や解説をします。
賃料の平均相場
2022年4月現在、共益費込みの賃料の相場は1坪あたり、12,311円です。
推移を見ますと、2019年は平均約10,000円/坪だったのに対し、2022年1月には12,072円/坪です。
つまり、ここ2~3年で、約2,000円/坪賃料が上がっています。
直近の3~5か月の賃料の推移を見ると、横ばいと上昇を繰り返し、右肩上がりの傾向が続いています。
空室率の状況
2022年4月現在、空室率の全体平均は4.59%です。
ビルごとの空室率の状況の全体平均は、満室稼働が72.8%、10%未満が10.3%となっています。
1フロア50坪以下の小型ビルの場合、満室稼働が77.9%と最も空室率が低い状態です。
これらの状況から、賃料は上昇傾向で、フロアが小さい貸し事務所は、空き室が少なくなっています。
そのため、条件のいい物件を探しているなら、早めに探すことをおすすめします。
名古屋のエリアごとの特徴について
業種や事業規模により、おすすめの貸し事務所のエリアが変わります。
ここでは3つのエリアの特徴について解説します。
名駅エリアの特徴
いわゆる名古屋駅周辺の名駅エリアは、アクセスの良さが大きな特徴です。
来客者にとってもアクセスが良いため、ここに貸し事務所があればブランド強化や集客にも繋がります。
丸の内エリアの特徴
オフィス街の丸の内エリアは、県庁や裁判所、税務署といった公的機関があります。
そのため士業に人気が高く、士業としてビジネスをしたい場合、おすすめのエリアです。
栄エリアの特徴
商業施設とオフィス街を兼ね備えた栄エリアは、手頃な賃料が大きな特徴です。
アクセスが良く、安い貸し事務所を探していたら、おすすめのエリアです。
名古屋で貸し事務所を探すなら早めに行動を
名古屋の貸し事務所は、今後も需要が高まり、とくに人気のエリアは空き室が少なくなります。
少しでもいい条件で借りるためにも、早めに探して不動産業者と交渉や相談するのがおすすめです。